2010年3月28日日曜日

Sundayカッコいい洋楽LIVEシリーズ!Eric Clapton

Eric Clapton:BEHIND THE MASK 1979年リリース(原曲)

さてさて、今日は1週間ぶりの日曜日。われながら良いフレーズ(笑)・・・ということで、洋楽のカッコいいLIVEを紹介する日がやってまいりました。本日はいわくつき「BEHIND THE MASK」をご紹介。
QUEENAEROSMITHTHE KNACKThe Beatlesと続いた第5週目はEric Claptonでいってみましょう。

YMOの坂本龍一さんの作品がベースですBEHIND THE MASK!



参加者全員の楽しそうな演奏が爽快でカッコいい!編曲と作詞はなんとマイケル・ジャクソン!

この曲がいわくつき!といった理由を簡単に説明すると、なんでエリック・クラプトンがこの曲をライブで演奏してるんだ?ってコトを説明すればその謎は解けます。つまりこういうことです。この曲を聴いたクインシー・ジョーンズがこれはいい!と思った。彼は、この曲をマイケル・ジャクソンのアルバム「スリラー」にカバーバージョンで入れよう!と枠を取った。マイケルの作詞・編曲によるカバーバージョンも完成した!…ところが、版権やらお金の問題でYMOともめ、結局YMO側が拒否!話はなかったことに…。

こうしたいきさつから、マイケル・ジャクソンバージョンは世にでなかったものの、マイケルによる作詞・編曲されたこの曲は現実に存在し、後に「スリラーのプロデューサー」兼「クラプトンのバックバンドのメンバー」でもあるG.フィリンゲンズによって、クラプトンのアルバムにカバーされることになったと…。YMOも惜しいことをしましたね。



原曲のYMOバージョンです!

当時彼らは、我々は20年後の音楽を今やっている!と公言していました。この曲は1979年リリースですから、なんと30年前!たしかに斬新な音でした。

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