2010年3月2日火曜日

80年代名曲シリーズ「春なのに」中島みゆきvs柏原芳恵

課題曲:春なのに 作詞作曲:中島みゆき 1983年リリース

さて、いよいよ「春なのに」ですよ。なんだ「いよいよ」って?って突っ込みが来そうですが、ほら、もう卒業シーズンでしょ。しかも先週の土日は、春のようなポカポカ陽気でコアヒートが1本も売れなかった。まぁ意味不明な発言はこれくらいにしておいて、本題に。この「春なのに」には個人的な想い出があって取り上げてみました。その思い出は、高校卒業するときにこの詩の中の出来事が、こんな私にもあったと・・・。高校時代は結構モテてたってことで(笑)。

それでは、卒業シーズンにビッタリのこの曲をどうぞ!



まずは、当時結構スキだった柏原芳恵さんです。

1980年芸能界デビューの柏原芳恵さんの同期といえば、松田聖子さんとか河合奈保子さん。ナイスボディだったこともありグラビアアイドルとしても活躍していましたね。当時、浩宮さま、現皇太子殿下が熱狂的なファンだったことも有名な話。そういえば、柏原芳恵さんってどこか雅子さまの面影がありませんか?少しだけ。この詩で一番好きなところは「記念にくださいボタンを一つ、青い空に捨てます」ってとこ。こんなこと書いてる自分に対して一言!「お前さんマジで歳とってきたな。」



次は、作者の中島みゆきさんですね。

これはいわゆる柏原芳恵さんにプレゼントした「春なのに」のセルフカバー盤ですね。この曲は、正直どちらが歌ってもスゴクいいです。微妙な違いを言えば、柏原芳恵さんのほうは、高校一年生の女の子が卒業する3年生に向けた感じ、中島みゆきさんの方は、同級生。つまり自分も同じく卒業するという設定。(詩の設定は確実に下級生の女の子ってことは知っています)こんな違いは感じるかな。こうやって細かいところまで分析すると、やや柏原芳恵さんの方に軍配が上がるかも・・・(謎笑)

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