80年代名曲シリーズ「恋人も濡れる街角」桑田佳祐ｖｓ中村雅俊

課題曲：恋人も濡れる街角　作詞作曲：桑田佳祐

さて、今日はちょっと80年代にジャンプしてみましょう。ちなみにこのブログにはなんの計画性もありません。ジャンルも年代もランダムに展開していきますのであしからず。さて、今回は1983年にヒットした「恋人も濡れる街角」。詩をよく読むと、これがなんともエロチックな行きずりの恋を綴っています。1983年と言えば、日本が初めて「円高不況」に見舞われた年。時の総理は中曽根康弘。このブログを読んでいると、こういう知識も吸収できるんです。

この曲をこの二人のようにカッコよく歌えるといいですよね！



まずはとてもいい感じの桑田佳祐さんです。

この曲は、桑田佳祐さんが中村雅俊さんにプレゼントした曲で、これはまくまでもセルフカバーとしてリアレンジして歌っています。中島みゆきさんとかユーミンがよくやっているパターンですよね。さて、この艶っぽいメロディーにエロチックな詩が、桑田さんの声、そして歌い方にピッタリだと思いませんか？今セルフカバーでシングル出して、月9（ゲツク）の主題歌にでもなれば、シングルチャート1位になったりして。95点



次はとてもセクシーで優しそうな中村雅俊さんです。

中村雅俊さんと言えば、当時「結婚したい男性」でずっとNO.1の座にいました。あの頃は、とにかく「優しい男性」がダントツでモテていたわけですから、納得せざるを得ません。どの角度から見ても優しそうですもん。この曲の凄いところは、こうして中村雅俊さんが歌えば、それはそれで中村さんが歌う素敵な曲になってしまうところ。前川清さんが歌えば、きっと演歌の名曲になると思うし・・・。90点