課題曲:わかれうた 作詞作曲:中島みゆき 1977年リリース
週末の今日は、かなり忙しい。よって2名の歌手でビシッと決まる「わかれうた」を選曲。とにかく2人ともかなりイイ。ところでこの曲の作者「中島みゆきさん」が持っている、アーティストとして燦然と輝く記録をご存じですか?彼女の作品は、70年代「わかれうた」80年代「悪女」90年代「空と君のあいだに」そして2000年に「地上の星」でオリコンヒットチャート1位に輝くという、なんと4つの年代に渡り、シングルチャート1位を記録した唯一のソロアーティストなんだそうです。最後に凄いオマケもついてます。
それでは、いきなり凄い詩で始まる「わかれうた」を2人に歌っていただきましょう!
まずは、この曲の作者「中島みゆき」さんの若かりし頃の映像です。
中島みゆきさんの曲は、どれも詩が凄いですよね。この曲もそう。「道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか」いきなりこれですよ。そしてサビの「別れはいつでもついてくる幸せの後についてくる」今ツイッターでつぶやこうもんなら、それはもう一際輝くつぶやきですよ。たまには、ベールに包まれた中島みゆきさんの詩に酔ってみようか。
次は最近めっきり歌を封印されている歌わせると凄い「研ナオコ」さんです。
研ナオコさんが「中島みゆき」さんから戴いた曲で有名なのは「あばよ」「かもめはかもめ」。共に大ヒットしました。この「わかれうた」はあくまでもカバーとして歌っています。まぁ聴けばわかりますが、かなりイイ。いやもの凄くイイですね。なんで歌を封印しちゃったんだろ?彼女は他にも、阿木宇崎コンビの「愚図」とか桑田佳祐さんの「夏をあきらめて」小椋佳さんの「泣かせて」など、いい曲をたくさんもっていますよね。
最後に伝説の名曲「世情」を懐かしい映像と共に。
中島みゆきさんの「世情」をいう曲。実はシングルカットはおろかB面にすら入っていない。4枚目のアルバム「愛していると云ってくれ」の中に密かに収録されていた曲だった。ところが、当時「3年B組金八先生第2シリーズ」の挿入歌として話題を呼び、彼女の代表曲の一つとして多くの人が認める伝説の曲となった。校内暴力をテーマにしたこのドラマの最終回(動画)のシーンを覚えている方も多いでしょう。
2010年2月27日土曜日
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