課題曲:サボテンの花 作詞作曲:財津和夫
さて、今日のテーマ曲は1975年リリースの「サボテンの花」。1993年フジ系列のドラマ「ひとつ屋根の下」の主題歌となりリバイバルヒットした失恋ソングです。「ひとつ屋根の下」といえば、いわゆる月9(げつく)の先駆け的なドラマで、当時連続ドラマ史上最高視聴率を記録しました。江口洋介・福山雅治・のりピーが出演となれば、当然の数字だったのかもしれません。
それでは、吉岡ちゃん、財津和夫の順でどうぞ!
まずは「いきものがかり」吉岡聖恵ちゃんです。
正直ちょっと彼女を見直しましたね。なんて爽やかな歌い方なんでしょう。へんな巻き舌で歌われようもんなら台無しになってしまうこの曲を、実に昭和っぽく歌ってくれているではありませんか。GOOD。90点
最後は、とても優しそうな声で歌う財津和夫さんです。
財津和夫さんといえば「チューリップ」。チューリップといえば、Jポップの草分け的存在として、新しい音楽分野を開拓したバンドの一つと言っていいでしょう。この「サボテンの花」も詩を聴けば確実に失恋ソングなんですが、とても爽やかなメロディーでそれを感じさせません。昨日取り上げた「わかって下さい」とは違った新しい感性がありますよね。ちなみに、松田聖子の「白いパラソル」「チェリーブラッサム」「野ばらのエチュード」「夏の扉」を作曲した人としも有名です。95点
2010年2月25日木曜日
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