2010年4月10日土曜日

この人以外あり得ない名曲シリーズ「15の夜」尾崎豊

課題曲:15の夜 作詞作曲:尾崎豊 1983年リリース

週末の土曜日。「人生が二度あれば」「川の流れのように」につぐ第三弾今日は「15の夜」でいってみましょう。28年という短い生涯を遂げた彼は、神格化されたアーティストとして今でも熱狂的なファンは多いわけですが、その層は決して広くありません。けれども、昭和の音楽史にその名を刻んだアーティストとして取り上げないわけにはいかない存在です。

影響を受けたアーティストは「井上陽水」という尾崎豊さんで15の夜!



彼の死については未だにはっきりとした原因が明らかにされていないという。

揺れる15歳の心情を自分の実体験とともに描いた詩は、当時とても斬新で過激なものだったし、このデビュー曲を皮切りに発表されたすべての曲が、彼にしか表現できない新しい何かを感じさせてくれた。歌う姿、少ない露出、覚醒剤で逮捕、28歳の死。その全てが相まって、彼が神格化された存在になっていることは確かだと思う。

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