80年代名曲シリーズ「聖母たちのララバイ」岩崎宏美ｖｓ島津亜矢

課題曲：聖母たちのララバイ　作詞：山川啓介　作曲：木森敏之　1982年リリース

今何時？はい土曜深夜2：00をちょいとばかり回ったあたり・・・。こんな時間になってもこのブロフファンのためにブログを更新する私。今宵は、少し前「さよならをするために」で登場した岩崎宏美さんの曲で一番いいのは「聖母たちのララバイ」と宣言したよしみでこの曲をクローズアップ。「火曜サスペンス劇場」のテーマ曲であるとともに、1983年の「第55回選抜高校野球大会」の入場行進曲でもあります。

それでは、このブログ初登場の島津亜矢さん、岩崎宏美さんの順でどうぞ！



まずは実力派演歌歌手の島津亜矢さんです。

彼女のプロフィールを見ると、“1987年に坂本冬美、石上久美子と共に「はつらつ3人娘」結成”とありますが、そもそもそんな言葉初めて聞きました。さらに石上久美子って誰？と、私の場合は、なってしまうわけですが・・・。それはさておき、かなり実力がありますね・・・この島津亜矢さんは。なんといっても、この難しい曲をそれなりにまとめてますもんね。



次は、声にとっても透明感がある岩崎宏美さんです。

いい曲です。上手な人にカラオケで歌って欲しいです。目をつむると「火曜サスペンス劇場の」エンドロールが浮かびますが、やはりいい曲です。岩崎宏美さんって歌に力みがなくて感情も豊かですよね。高音のそれはそれは透明感のある透き通った響きがとても心地よいです。すばらしい！