70年代名曲シリーズ「遠くで汽笛を聞きながら」谷村新司＆堀内孝雄ｖｓCHAGE＆谷村新司

課題曲：遠くで汽笛を聞きながら　作詞：谷村新司　作曲：堀内孝雄　1976年リリース

昭和の名曲ファンの皆さんこんにちは。さて、今日で3日連続の70年代名曲となりますが、よっこいしょっとアリスの「遠くで汽笛を聞きながら」に的を当ててみます。作詞は、過去に「忘れていいの」で2人の女性をメロメロにした谷村新司さん。作曲は、当時から演歌気質のあった堀内孝雄さんです。この曲もカラオケでバシッと決めることが出来るとカッコいいんですよね。果たしてウッチーに歌えるかどうか…。

それでは、アリスとCHAGE＆谷村新司の二本立て+「ふたりの愛ランド」オマケ付き！



まずは、本家アリスのお二人で。

この曲は、正直あまりヒットしませんでした。当時のオリコンランクでも50位にすら入りませんでした。ある意味、時代と共に脚光を浴びることとなった名曲ということになります。実際、数々のヒット曲を生んだ「アリス」の代表的な作品として、現在でも多くの方に歌われています。


次は、「CHAGE and ASKA」のCHAGEさんメイン谷村新司さんサブバージョン。

ASKAの影に隠れがちですが、このCHAGEさんの歌の上手さに脱帽です。この「遠くで汽笛を聞きながら」は、他にもハウンドドッグの大友康平さんとか渡辺真知子さんとか森山直太朗さんなんかが歌ってるんですが、私はどれもチョットなぁ…って感じがしました。このCHAGEさんの歌う「遠くで汽笛を聞きながら」は、はっきり言って最高です。あまりにも感動したので、CHAGEさんの歌の上手さをオマケ検証してみましょう。



石川優子さんとのデュエットで「2人のアイランド」です。

1984年リリースのこの曲を覚えている方も多いと思います。当時40万枚以上も売れたのですから。石川優子さんはもちろんイイんですが、改めて意識して聴くとCHAGEさんって本当に歌が上手いですねぇ。CHAGE and ASKAもそろそろこのブログに登場させなきゃ！って思っちゃいました。

※この曲って調子こいてカラオケで入れようもんなら、女性のパートが終わっていざ歌い出し！って時に、あまりにものキーの高さに驚いて、思わず1オクターブ低い声で歌ってしまいますよねｗ