2010年3月23日火曜日

60年代名曲シリーズ「銀座の恋の物語」裕次郎&牧村旬子vs前川清&桂銀淑

課題曲:銀座の恋の物語 作詞:大高ひさを 作曲:鏑木創 1962年リリース

皆様こんにちは。さて、今日は60年代初期までさかのぼって「銀座の恋の物語」を紹介しましよう。サラリーマンの世界では、上司と部下という図式でこの曲がデュエットされたり、全国的に見ればスナックやクラブでも毎日のように歌われているデュエットソングの定番です。

それでは2組の素敵なカップルによる「銀座の恋の物語」!



まずは、石原裕次郎&牧村旬子ペアを昭和の音源で。

石原裕次郎さんは言わずもがな、この牧村旬子さんってどんな人か?彼女は、ジャズやシャンソンを米軍キャンプで歌い歩いていた際、テイチクにスカウトされた才女なんですって。これを聴いていると、音楽もさることながらバックの演奏がとっても昭和初期って感じで哀愁が漂よってますよね。



次は、前川清&桂銀淑ペアです。

これは、1994年に収録された映像ですから、今から16年前。2人ともとってもお若いですね。桂銀淑さんは、このブログで過去に2度「釜山港へ帰れ」と「わかってください」に登場していただき、卓越した歌唱力を存分に発揮していただいていますが、この曲も流石!としかいいようがないですね。

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