2010年3月5日金曜日

80年代名曲シリーズ「木枯しに抱かれて」小泉今日子vsTHE ALFEE

課題曲;木枯しに抱かれて 作詞作曲:高見沢俊彦(THE ALFEE)1986年リリース

このブログには、過去に1回だけキョンキョンこと小泉今日子さんが登場しています。今日は、そのキョンキョンが歌う「木枯らしに抱かれて」をクローズアップ。東映の映画「僕の女に手を出すな」キョンキョン主演の主題歌に抜擢された曲だそうですが、その映画のことは何も知りません。単純にこの曲の特徴的なメロディーラインと、小泉今日子さんの歌い方が好きなんです。

それでは、高見沢さんの奇跡的なボーカルと可愛い小泉今日子さんで!



まずは、私の世代~ちょっと下の世代に圧倒的な人気があった小泉今日子さん。

私が若かりしころ、このキョンキョンの良さがいまいちわからなかった。どこがいいんだ?とさえ思っていたんですよね。「キョンキョンはおまえらにやるよ」って、勝手にそこまで妄想してましたよ(笑)。ところがどっこい、今改めて見ると、これがイイ。とってもイイ!抱きしめたい!何なんでしょうね、この変な歳のとり方・・・。


次は、余裕の演奏スタイルがとってもカッコいいTHE ALFEEの皆さんで。

これはいわゆるTHE ALFEEのいセルフカバーバージョン。間奏と詩が微妙に変更されています。THE ALFEEってグループは、凄いですよね。基本的に3人とも凄いんですけど、特に真ん中の坂崎幸之助さんが凄い。何がすごいってほら、アコースティックのギターテクですよ。ずっと薄々思っていて、ちょっと調べてみたんですけど、確実に日本で5本の指に入るんですって。ちなみに、後の4本が誰だかさっぱりわからないんですけどね(笑)それにしても、高見沢さんが歌うと、キョンキョンカラーがすっかり影をひそめて、全く別の曲になってしまうところが凄いです。

0 お気軽コメント: