70年代名曲シリーズ「さよならをするために」ビリーバンバンｖｓ松山千春ｖｓ堺正章ｖｓ岩崎宏美

課題曲：さよならをするために　作詞：石坂浩二　作曲：坂田晃一　1972年リリース

さて、今日はまた70年代の名曲で「さよならをするために」をクローズアップ。過去に取り上げた「また君に恋してる」と同じビリーバンバンの名曲であり、下町のナポレオン「いいちこ」の先代CM曲として使われていた曲でもあります。男性はもちろん女性が歌ってもグッと来る、きっとどこかで耳にしたことのある名曲だと思います。

この歌を渋く歌える男そして女になりたいね！



実は、結構歌が上手いんですね！堺正章さんです。

昨日取り上げた「ザ・スパイダース」のボーカルであり、料理バラエティー番組の巨匠でもあるマチャアキこと堺正章さん。日本一のエンターテイナーとしての顔ももつ彼って、こんなに歌がうまかったんだ？って思わせる一曲です。



次は、当然のように歌が上手い「岩崎宏美」さんです。

岩崎宏美さんの曲で一番好きなのは「聖母たちのララバイ」かな。火曜サスペンス劇場のテーマ曲にもなっているあの曲です。あの曲の詩って、よく聴いいてみると凄い詩なんですよね。この曲は、こうして女性が歌ってもとてもイイですね。



次は、当然のように歌が上手い男性版「松山千春」さんです。

松山千春さんは、このブログの過去記事「風雪ながれ旅」で演歌を歌っても凄い！ってことで取り上げさせていただきましたが、こういうしっとりとした曲は、彼の十八番中の十八番ですね。こんなに高くて甘い声で歌える歌唱力が私も欲しいですよ全く・・・。


最後はやはりビリーバンバンですよ。

いやいやおジンになってもやはりビリーバンバン健在ですよ。イイものはイイ！この詩このメロディーにぴたりとこの声。最高です！